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002.自分を表現できる人間であれ! 3/3

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002.自分を表現できる人間であれ!

― これからの人にメッセージを

退任後、ラオス国サラワン県タオイ地区にて
退任後、AEFA専務理事としてアジアの教育を支援。
写真はラオス国サラワン県タオイ地区にて。

私から言えるのは、やはり、自分を表現できる人間であって欲しい、ということ。
話してもいいし、話すのが苦手なら文章にするのもいい、 文章が下手だと思うなら、歌でも絵でもいい、自分の考えていること、想いをしっかりと 表現できる人であって欲しいと思います。 新しいものやそれまで知らなかったことを目にする、知る、触れる。
きっと、感動したり、驚いたり、嬉しくなったり、楽しくなったりするでしょう。 その感覚をしっかりと表現して、伝えられる人であって欲しいと考えています。

インタビュアー後記

異文化の中に入ってみて初めてわかる、自分を表現することの大切さと難しさ。
遠藤さんは何度となく経験されたことだろう。

わかってもらえないもどかしさ。 理解してもらおうと苦しみ、努力をする自分。 そこから自分らしい表現が生まれるのではないだろうか。

一見難しそうだが、実は身近なところにヒントがある。 得意なもの、好きなこと、気になるもの、元気の出る言葉を考えてみる。 自分を客観視すると、見えるものがある。 それを基に自分を表現してはどうだろう。

そして、大人なら、 自分が経験してきたことを掘り起こし、 その経験が自分に何をもたらし、 経験を活かして自分には何が出来るか、 一歩踏み込んで話す。しかも、思いやりを込めてわかりやすく。 これが大人の表現力ではないかと思うし、 遠藤さんが育てたい人材ではないかと考える。

Information

民間校長の一年生日記

遠藤正芳さんの着任初年度の取り組みと歩みが、 毎日新聞社三重支局の協力でムックとなって発刊されています。 ビジネスの第一線で活躍されていた遠藤さんの着想、 リーダーシップは、学校教育界にとってもサプライズであったに違いありません。 写真を交え、活き活きと児童に関わる・つながる遠藤さんの「校長一年生」を描いた一冊です。

『民間校長の一年生日記』
津市立南が丘小学校・遠藤正芳と子どもたち
民間校長の一年生日記出版委員会発行
毎日新聞社三重支局協力

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