ドリツリLabo講師からのメッセージ
夢を持って我々は育ちます。偉大な人たちはみな夢をみる人だったのです。
~ウッドロウ・ウィルソン(国連を提唱した第28代アメリカ大統領)
こんにちは!ドリツリLaboの講師を務めた柴崎すぐるです。
9月15日に「10歳からの夢をかなえるノート」の出版記念として行われたドリツリLaboでは、たくさんの夢に出会うことができました。
いつ見ても、人が夢を語る姿は感動します。
私には夢があります。
それは、人が自分の夢を自由に話し、夢を応援しあえる社会をつくることです。
しかし、残念ながら今の社会を見ると、そうとは言い難いです。
夢を語ろうとすると、こんな声が聞こえてきます。
「夢なんて、どうせ叶わないよ」
「もっと現実的になったほうがいいよ」
「熱くなっちゃって、カッコ悪い」
でも、ちっともカッコ悪くなんかありません。
実際にドリツリLaboがそうでした。私の夢みている世界が、そこにはありました。
ひとりひとりが真剣に自分の夢を描き、語る。
そして、その夢を他のメンバーが励まし、応援する。講師の僕自身が夢に向かう勇気をみなさんからもらいました。
子どもたちにとっても、親が夢を語る姿は刺激になったのではないでしょうか。
「夢を持ちなさい」と言うだけでなく、夢を語る姿を子供に見せることこそが「夢を持つ素晴しさ」を伝える最大のメッセージです。
ドリツリLaboという場で、ひとりひとりの夢が産声を上げる瞬間に立ち会えたこと、みなさんと素晴しい時間を共有できたことを誇りに思います。
参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
私にとって最良の一日になりました。