ドリツリLabo@新宿・9月15日(敬老の日)のレポートをお届けします!
9月15日敬老の日に開催されたドリツリLaboのレポートをお届けします。
スタッフサイドのストーリーもぜひご覧下さい。
あの宇宙人を真似て挨拶
この日の参加者は親子・師弟、オブザーバーなど総勢70名。
指導実績6000人、子供を導くプロ、柴崎英(しばさき・すぐる)の発声で子供たちの笑顔がはじけます。
「人差し指と人差し指を合わせてたくさんの人に挨拶してください」
柴崎に促されると全員が席を立ちます。
映画『E.T』にヒントを得て、柴崎が考えたアイスブレーキングですが、
会場は和やかな雰囲気に包まれます。
ドリームツリーってなに??
「ドリームツリーって何?」「今日、何をするんだろう?」
子供たちは興味津々です。
テーブルには何枚もの紙。イラストもありますが、書くところがいっぱいです。
「こんなにいっぱい書くのいやだな」「そんなに書けないもん」そう思った子供もいたことでしょうし、親御さんも例外ではないでしょう。
ドリームツリーは「自分を知る」ツールです。
貴方の「これまで」を丁寧に紐解き、「これから」を鮮やかに描くために欠かせません。
夢の樹ですから根・幹・枝葉と実があります。
好きな物事、好きな人、感動したこと・・・
できること、体験したこと
応援してくれる人
夢を実現させるためのステップ
私の夢・・・
それぞれのパートに自分の「これまで」を紐解きながら書き込みます。
その「これまで」は確かに「これから」につながっています。
中には今まで考えたこともなかった事柄もあるでしょう。
あなたは誰?と聞かれて、
すんなりと答えられる子供はほとんど皆無でしょう。
当然のことながら、手が止まります。
しかし、そこをやさしく手を差し伸べるのが大人です。
親から、師匠からアドバイスをもらう、
スタッフのひと言、ふた言のヒントから嬉々としてペンを走らせる。
子供たちのやる気、大人たちの本気に頭が下がります。
大人ほど人生を重ねていないとはいえ、
子供たちが書き込むには予想以上に時間がかかりました。
しかし、それはそれだけ子供に大きな可能性と広い選択肢があることを意味します。
短い生の中に眠る未開の力をハッケンするのが、ドリームツリーのチカラでもあります。
完成したドリームツリーを持って、みんなで写真!
沢山の気づき、ハッケン、感動の4時間は瞬く間に過ぎました。
書きあがったドリームツリーを掲げた子供たちの笑顔に勝るものなし。
イベントを開催してよかった、スタッフ一同、そう思った瞬間です。
最後に、ドリツリLabo第一弾開催を記念して、書きあげたドリームツリーを手に記念撮影。
まずは準備開始!
午前11時30分、スタッフが集合。
開場に向けた準備が始まりました。
会場は株式会社ホームコンピューティングネットワーク様のご厚意でご提供いただきました。
椅子やテーブルの移動、パーテーションの配置換え、
プロジェクターの位置、テーブルの角度。
どうすれば参加者の皆さんに快適にお過ごしいただけるかを考えながらの作業です。
講師、柴崎英はこの日に備えて地元・群馬から前日に東京入り。
かなり気合の入った様子です。
柴崎はスタッフのアドバイスでうすいピンクのシャツ姿です。
ピンクは一般に愛情を表す色と言われます。
人に受け入れてもらいやすく、この人の力になりたいと思わせる色です。
因みに私たちがお母さんのお腹の中にいた時に見ていた色とも言われています。
♪~そして、会場にはアルファビートの塚越裕子の歌声が・・・
塚越は弊社の経理担当ですが、バンドを組んで活動するボーカリストで、
イベントの間中、CDがかけられていました。
塚越は今回、ドリームツリーの紹介ムービーの吹き替えを担当しています。
バンド活動を始めたのはもう三十路を過ぎてから。
「歌い始めてからはハッケンの連続、夢を追いかけるのに遅いということはない。
歌を通じて皆様に夢を届けたい」塚越は話します。
癒し・・・すーっと心に馴染む柔らかい声。
仲間の素晴らしい才能に心癒されつつ、準備が進みます。
ドリツリLabo開始!
E.T.のまねをしながら自己紹介する子どもたち、そして大人たち。
とても微笑ましく、最初は、はずかしがっていた子どもたち(大人たちも・・・)も徐々に打ち解け、その顔には笑顔が。
スタッフも子どもたちと、人差し指をあわせました!
そしていよいよ、ドリームツリーの登場。
はじめは、なかなか自分の長所や、得意なこと、ほしいものなどが思いつかない子供たちも。
当たり前です。大人でも結構むずかしい。
そんなときは、お父さん、お母さん、スタッフが簡単なヒントを出します。
それだけで想像力豊かな子供たちは、次々と浮かんでくる想いをドリームツリーのシートに書いていきます。
みんな、ものすごい集中力。
あっという間に時間は過ぎ、それぞれのドリームツリーができました。
グループごとに発表タイム!
イスの上にたって、自分のドリームツリーをみんなに見せながら、
嬉しそうに自分の夢を語る子供たちをみると、こちらまで心が温かくなります。
最後に、柴崎が子供たちにインタビューをすると・・・
「自分の夢がわかってよかった」
「絶対に夢をかなえます!」
と、少しはずかしがりながらも答えてくれました。
おわりに
今、皆様からご意見を頂戴しているところですが、
お声を無駄にすることなく、カイゼン&ハッシンして参ります。
ご参加くださったみなさま、アドバイザリーボードに名を連ねてくださった方々、
団体・企業のみなさまにこの場をお借りして、改めて厚く御礼申し上げます。
これからも、人の心を動かし、感動を与え、夢や想いを叶えるエネルギーの
原動力となるイベントを開催できればと思っております。
ドリームツリーはすべての世代にご体験いただきたいツールですし、
国や人種を越えて、共に手を携えるきっかけづくりとなっていくことを願って止みません。
本当にありがとうございました!