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ドリームツリープロジェクト親子セミナーinいばらき

ドリームツリープロジェクト親子セミナーinいばらき 2010年8月8日/21日

日時:8月8日(日)と21日(土)
時間:10:00~15:00
参加者:親子

主催:株式会社 人財堂
共催:財団法人茨城県青少年協会
協力:ドリームツリー事務局(アルファビート内)
後援:茨城県教育庁、NPO法人 雇用人材協会

目的:親子で夢を語る時間を作り、家族の絆を深める

※↓画像をクリックすると大きく表示されます。

当日行ったアンケートを掲載させていただきます。

※一部抜粋・原文ママ

子供にとっての最初の壁をのりこえる為の機会を与えてくれた

お子様の学年:6年生

自分・家族の目標・夢を改めて見直す事ができた。
中学受験と、子供にとっての最初の壁をのりこえる為の機会を与えてくれた。
(子どもに)人前に出る勇気を与えてくれた。

自分の夢を持つことが出来た

お子様の学年:5年生・6年生

自分の夢を持つことが出来た。(自分に夢がなかったことに気づかされました)
子供のためにと思いこのセミナーに参加しましたが、自分のためにもなり良かったです。
人前で話すことが苦手な子で心配していたのですが、最後に恥ずかしがらずに発表出来ていたので驚きました。

自分と子供とを見直す良い機会になりました

お子様の学年:1年生・4年生

会場の様子

子供のためにと、と思って参加しましたが、 あらためて自分と子供とを見直す良い機械になりました。
川村さん(講師)のように、元気がなくなったときは今日のツリーを見てみます。
上の子(小4)は、前から楽しみにしていました。
下の子(小1)集中力が続くのか...心配していたのですが、 何とか最後まで楽しく参加できました。

将来についてたっぷりと時間をもてた事は良かった

お子様の学年:1年生・4年生

"ドリームツリー"ってどんなものか実際に作ることができて理解できました。
子供にも分かり易いと思いましたし、将来についてたっぷりと時間をもてたことは良かったです。
やる前は無理と思ったことも、チャレンジしたらできることもあるので、最初からあきらめない姿勢が大切なんですね。
最初から、楽しく参加していたので、長時間大丈夫かなと思っていましたが、全くあきることなく出来ました。 発表したり、人前でしゃべるのは得意ではないと思っていたので(学校ではいつもそうらしいのですが)、 今回よくがんばって話したなと感心しました。

具体的に想像できるようになった

お子様の学年:6年生

振り返りが出来た事。今後の将来像について具体的に想像できるようになった。
楽しく過ごしていたようなので、きっと彼女のためになったと思います。

夢についてゆっくり話したことなかったので、とてもいい機会になりました

お子様の学年:1年生

子供と夢についてゆっくり話したことなかったので、とてもいい機会になりました。
色々考えたみたいだし、ありがとうございました。

楽しんで参加できたと思います

お子様の学年:3年生

子供も私自身も好きなことや今後の夢を考える機会になり良い経験となりました。
子供も楽しんで参加できたと思います。

このセミナーへの想い

株式会社人財堂さんの企画によるドリームツリーの親子セミナーを開催していただきました。
講師の川村さんからコメントを頂戴しましたので掲載いたします。

どんな厳しい時代でも夢を持ってほしい!

講師の川村さん

私は、キャリアカウンセラーになって7年、様々な地域で幅広い年代の方々とお会いしてきました。

最近は特に、高校生・大学生のキャリアカウンセリングや、セミナーを通して学生たちと話をすることがとても多くなりました。

その中で私が驚いたことが2つあります。

1つは、就職の相談の中で「自分が好きじゃない。」と話す学生がとても多いことです。 そう話す学生たちは決して暗い印象ではなく、私から見ると素敵なところをたくさん持っていて未来の可能性を無限に感じます。 しかし、本人たちは自分に自信が持てずに悩み、結局就職活動でもそういった部分がマイナスに出て 内定という結果が出せず、ますます自信を失ってしまうという、まさに負のスパイラル状態です。

そして、2つ目は「自分では考えられない。」と学生たちが悩んでいたことでした。 大学生であっても、多くの会社や職種の中から自分で選ぶこと、自己PRすることができないことが多いのです。 子どもの頃から、何でも揃っていて (例えば、今は夏休みの自由研究などもキットが用意されていて、説明を読めば簡単にできるものも多いんです。)、 考えて試すことが極端に少なくなった影響なのかもしれません。

最後にみんなで

そんな時に、偶然ドリームツリーというツールに出会い、「これだ!!」とインストラクター養成講座に申し込みました。 大人も子どもも、ドリームツリーを描くことで、どんな厳しい時代でも夢を持ってほしい! 自分で考えて、工夫して、挑戦する!ことを経験し、何かを成し遂げた達成感を味わったら、 自分を好きになり、自分を信じられるのではないだろうか!

そして、親も自分自身のドリームツリーを描くことで、自分の人生があるように子どもにも また違う人生があることを改めて理解し、親子で各々の夢を尊重し、 夢に向かって歩んでいけたらどんなに素晴らしいだろう! そういった私の様々な思いを込めて、今回の『ドリームツリープロジェクト親子セミナーinいばらき』を企画しました。

実際に親子セミナーを開催し、猛暑の中たくさんのご家族が参加してくださり、 1人1人の素晴らしいドリームツリーを拝見し、講師の私自身が一番元気をもらいました。 少し夢を見失いかけていた私にたくさんたくさんパワーを頂きました。この場をおかりして、 参加していただいた保護者の皆様、小学生のみんなに心から感謝申し上げます!!

描き上げたドリームツリーと一緒に

そして、今回私の夢の企画を応援して下さったドリームツリー事務局の矢野様、茨城県議会議員萩原様、 茨城県青少年協会様、雇用人材協会様、茨城県教育庁生涯学習課様、白鳥保育園様、 人財堂・アドバンスの皆様、その他関わってくださった全ての方々にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 また、夢を追いかける私を温かく支えてくれた家族、 友人(特に、住雅子さん、木下淳子さん、細金久美子さん、、協力してくれてありがとう!)にも感謝したいと思います。

来年の夏もまたドリームツリープロジェクト親子セミナーを茨城で開催したいという新たな夢に向かって頑張りたいと思います。

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