ドリツリ・レポート『女そうりだいじんが夢。大西真由ちゃん』
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みんなへ。むずかしい
大西真由ちゃん/小学校3年生
A:
B:
C:たくさんの
D:
E:
F:ストロークをもらって
G:
H:
また、ドリームツリーと
お
真由 ちゃんのお母 さんからのお手紙
ドリームツリーのイベントではお世話になりました。
ところどころ、誤字もあり、お恥ずかしい限りですが、とても楽しかったようで、
娘は嬉々として書き上げました。
娘は以前、恐竜が大好きで、恐竜を発掘する人になることを夢見ていましたが、
歌も大好きで、歌手になりたいし、絵が好きだから絵描きさんになりたいし・・・
で、「将来、何になろうか」と真剣に悩んでいました。
ところが、ある日、「やっぱり、恐竜を掘る人になるから、他の夢はあきらめる」
と宣言してきました。
そこで私は、画家であるのに、数々の発明や発見をし、
建築や土木技術にも精通していた、レオナルド・ダ・ヴィンチの話をしてあげました。
すると、途端にダ・ヴィンチのファンになり、
「夢はいくつでもあきらめなくていいんだ」と娘が思うようになりました。
今回、娘がドリームツリーの「私の夢」欄に書いたのは「女そうりだいじん」でした。
それは、娘の経験と大好きなおばあちゃんからの助言が大きく影響しているようです。
合唱団で反戦歌を歌ったことで、戦争を嫌い、
「将来、日本が戦争をしたらどうしよう」
と不安がる娘に、おばあちゃんがこう話したのです。
「真由ちゃんみたいな人が総理大臣になったら、日本が戦争をしない国になるね。おばあちゃんも安心だ。」と。
地方都市で市政を担う祖母の言葉の力、口ずさんだ反戦の歌、
そして、ニュースで知るアメリカ大統領選挙、
日本の首相選びを巡る話題に触れるうち、
今やすっかり「夢は女総理大臣」になりました。
子どもはあらゆる場面で様々ことを吸収するものですね。
どの夢も私は応援したいと思っています。
ツリーは年々変化していくのでしょう。この先の経年変化を見るのも楽しそうだと思います。
娘なりの人生設計がわかるよい機会となりました。ありがとうございました。
掲載を快諾して下さった、真由ちゃんとお母さまに改めてお礼申し上げます。
ドリームツリープロジェクトよりお知らせ
わたくしたち、ドリームツリープロジェクトはあらゆる世代の皆様の夢と想いを応援いたします。
今後、各界でご活躍の皆様のドリツリも可能な限り、
本HP上でご紹介してまいりますのでご期待下さい。
さらに、あなたが書き上げたドリツリをHPで紹介するコーナーも!
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皆様のご応募をお待ちしています。
※公開に際しては、ご本人様のご意思を確認し、
個人情報に差し障りのないよう配慮することをお約束します。