夢をハッケンする『ドリームツリー~夢の樹~(R)』?
ドリームツリーは、体験したこと(過去)、すきなもの・こと(現在)、得意なことや長所(現在)、なりたいもの(夢、仕事)、夢や仕事が周りに与える影響などを書き出すことで、ココロをカタチにし夢をハッケンする共育ツールです。
私たちのココロの中には夢の樹=ドリームツリーがあります。
ドリームツリーは、ひとりだけでは育つことができません。
樹木と同様に、水や太陽の光、土中の養分が必要です。
ドリームツリーは、好きなことや興味を持ったことを土壌にして育ち、
行動したことや体験(=できたことやできなかったこと)が根を伸ばします。
そして家族や友人、先輩、知人、先生からの応援やアドバイスが
ドリームツリーに水を注ぎ、成長を助けます。
その結果、強みや得意という幹を伸ばし、その先に夢が生まれます。
夢の実が大きくなると、他の人にも栄養を与え、影響が社会に広がります。
ドリームツリーを描くことにより、私たちは、自分自身と対話を行い、
手に入れたい未来を知ることができます。
ドリームツリーは、私たちが、どんな人生を送りたいかを知る手がかりになるツールです。
ドリームツリーを描く3つのステップ
豊かな土は強い樹を育てます。体験がドリームツリーの土になり、樹を支え、栄養を与えます。
ドリームツリーの幹を支える根は、好きなこと、興味があること、感動したことです。
好奇心や素直に感動できるココロがドリームツリーの根を伸ばします。
しっかりと根を張り巡らせた樹には、大きな幹が育ちます。ドリームツリーの幹は「得意」や「長所」です。
そして、樹が成長するためには周りからの栄養が欠かせません。
ドリームツリーは、家族や友だち、周りの人たちからの応援やアドバイスを"栄養"にして成長します。
夢は周りに広がって、葉を茂らせ、実をつけます。やがて、葉や実は土に返り、新しい種を育てる栄養になります。
ドリームツリーに咲く夢は、自分のツリーだけでなく、他の人のドリームツリーも育てます。
ドリームツリーの完成です!
ドリームツリーを書くことで、子どもは自分の夢をハッケンします。そして、夢をハッケンした子どもは、『どうしたら、夢を叶えることができるのか?』を考えます。すると自分が何を学べばいいのか、どんなことをしていけばいいのか、を探し始めます。
さらに、夢を叶えるために行動をするとき、子どもの中で学ぶ意味が生まれ、主体的に学ぶようになります。
このプロセスを通じて、子どもの心の中に、"自立の心"と"キャリア意識"が芽生えます。
※ドリームツリー~夢の樹~は登録商標です(商標登録番号第5148995号)。

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